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春は産卵期を控えていますので身もはち切れんばかりに丸々太り、美味しいお魚がいっぱいです。
世界中の温帯海域に分布していて、日本では黒潮に乗って太平洋沿岸を北上し秋に南下します。
水揚げ港としては宮城県気仙沼、千葉県勝浦などが有名です。
駿河湾で水揚げされる赤座海老は、ハサミまでオレンジ色をしているのが特徴です。
春先の早い時期の物は、産卵前で脂があり、とても美味しいです。
秋口も同じく脂がありますが水揚げされる期間が短いです。
夏の魚は、タンパク質が多く、脂肪分が少ないものが多いのが特徴です。
春に水揚げされるウルメはサイズが大きく脂もあります。
夏のウルメはサイズが少し小さく脂がなく、丸干しの原料に使用される事が多いです。
駿河湾で水揚げされるイナダは、体長30cmほどで重さ0.7/1.0kg位です。
早い年で5月頃から水揚げがあり、無い年もあります。
毎年黒潮が駿河湾に差し込んでくる年は多いです。
アカイカは、他にもシロイカ・ケンサキイカなと地方名が多く存在します。
ヤリイカよりやや太く、長い足が2本あるのですぐに区別がつきます。
秋に旬を迎える魚は、産卵のために栄養を蓄えているのが特徴です。ほかの季節と比べ脂肪の含有量が何倍にもなるため、おいしく、ジューシー!!
駿河湾沖で捕れる真イワシは春先と秋口に水揚げされます。
春先の早い時期の物は、産卵前で脂もあります。
秋口も同じく脂がありますが水揚げされる期間が短いです。
駿河湾の片口いわし(背黒いわし)は、春先から夏にかけて水揚げされます。
この時期の片口は脂が無いためフライなどで食べることが多いです。
駿河湾での水揚げは毎年時期が安定しておらず、年ごとに変化します。
冬の時期は身が厚くて、とても美味しいです。
冬の魚は、寒さが増すにつれ、ますます味がのり、鍋にしておいしく食べられるのが特徴です。
駿河湾で水揚げされる赤座海老は、ハサミまでオレンジ色をしています。
春に水揚げされるウルメはサイズが大きく脂もあります。
夏のウルメはサイズが少し小さく脂がなく、丸干しの原料に使用される事が多い。
駿河湾のイトヨリの多くは、ソコイトヨリが大半をしめます。
産卵期に水深30m位の浅瀬の砂場にくるので、春ころの水揚げが多い。